フェルデンクライス メソッドについて


コリや痛みなどの心身の不調を根本的に解消する世界の「フェルデンクライス メソッド 」@渋谷カルチャーワークス

  

フェルデンクライス メソッドとは 

物理学博士モシェ・フェルデンクライス( Moshe Feldenkrais 1904 -1984 )により1940年代に開発された、神経システムの働きを利用して、心身の調和と機能の統合へ導く心身の学習プロセスです。グループでおこなうATMレッスンとプライベートで行うFIレッスンがありますが、どちらもコンセプトは同じです。

 

モシェ・フェルデンクライスとは

旧ロシア生まれのイスラエル人。物理学者であり機械工学技術者、教育者、柔道家。20代でフランスへ渡り、ソルボンヌ大学で物理学博士号を取得しノーベル物理学者ジュリオ・キュリーの研究員として研究に携わる。膝の大けがで苦しんだ彼は、自身の知識と、生物学、サイバネティクス、言語学、システム論理や人間の動きや発達に関わる、あらゆる科学的知識と試行錯誤の実験によって自身に歩くことを再教育する。それが後にフェルデンクライス メソッドと呼ばれ、1940年代に体系化され現在に至る。

 


  

Make the Impossible Possible,

the Possible Easy,

and the Easy Elegant!

 

不可能を可能に、可能なことは容易く、

そして容易くできることは、優雅に!

モシェ・フェルデンクライス

 


「自分の行動が人生をつくる」世界が認めるソマティック・エデュケーション

身体を機能的に組織化する「教育」

フェルデンクライス メソッドは「教育」です。何かを治したり、構造的な変化をつくり出そうとする、治療やエクササイズ、セラピーやスピリチュアルではありません。近年、日本でも身体を扱うセラピストたちが注目する「ソマティック・エデュケーション=身体教育」に分類されています。 その立場から、このメソッドは運動やエクササイズ、施術や治療でなく「教育」と位置付けられています。

 

ソマティック・エデュケーション=身体教育とは

自分の身体を通して、身体の状態や心の状態に気づけるような自分になることです。心と身体をわけず、心と身体のつながりをもって自身へ変化をもたらす「身体教育」と言われています。フェルデンクライスメソッドでは、シンプルで心地よく有効性の高い方法を用い、それを得ることができます。

 

「赤ちゃんの動き」自分がしている何気ない動作

自分が普段している動きは、誰かに教わったことでしょうか?自分では当たり前の動き、立つこと、歩くこと、座ること、掴むことetc... 誰もが自然におこなう普段考えもしないこの日常の動作は、赤ちゃんのときに、この地球の重力の中で「いかに動くのか」を試行錯誤して得た、自分だけの身体の使い方です。赤ちゃんに、寝返りをうったりハイハイしたり、座ることや立つことを教えませんよね。教えなくてもいつの間にか、それが出来てくるようになっていきます。月日が経つにつれ出来ることが増え、親も一緒に喜ぶものです。そういった生きていくための動作を子供時代につみ重ね、走ったり飛び跳ねたり、箸を使えるようになったり、服を着たり脱いだり、ボールを投げたり自転車に乗ったり、自分にとって当たり前の動作ができるようになっていきます。

 

「身体教育」大人になって自覚的に自分を再教育する

発達の段階で自分がつくり上げた日常の動きは、みんな同じ動き、同じ姿勢ではありません。個々人の動きや動作は、言葉の意味を理解しない赤ちゃんならば環境に左右されることもあるでしょう、だんだんと意思を持つようになる幼少からの子供時代ならば、環境といえども家庭環境だけでなく、学校などでの友達や先生との関わりも含めた環境、それだけでなく言葉の意味の受けとり方や何かの刷り込みにより、それは例え兄弟といえども個々人違うものになっていきます。そしてこれは大人になっても同じです。自分がどういった考えや思いをもっていて、どういう環境を選び、実際なにをするのかにより、日常何気なくしている動きも姿勢もみんな個々人違う自分だけのオリジナルになっていきます。だから、みんな一人として全く同じ容姿や考え、同じ性格や気質の人はいないですよね。このように、大人になっても様々な環境の変化で善いも悪いも変わっていきます。そして、これは必ずしも良いものだけとも限らず、心身の不調を呼ぶことも多くあります。それを大人になってから自覚的に再教育するものが、ここでいう「身体教育」ということです。 

  

The quality of movement

effects the quality of life.

 

動きの質は人生の質につながる。

モシェ・フェルデンクライス

 


「心と身体はつながっている」脳と身体のコミュニケーション

「心と身体をひとつに考える」人間の反応とは

みなさんは「心と身体はつながっている」ということは、考えたり聞いたりしたことがありますか?これだけを聞くとスピリチュアルな感じがしますが、この場合は人間の科学的な反応と社会における人間の本質的な特質のことを指しています。人間は何かで不安や恐怖を感じると、自律神経の働きで息が荒くなり、肩が上がり身体は緊張して固まります。何かで安心すると呼吸は穏やかになり、肩が下がり身体はリラックスして心も落ち着きほぐれます。そして、その何かを感じるということは、個々人が生きてきた環境や教育などにより左右され、たとえ同じ環境にいようとも各々異なったものとなっています。このように私達の「身体」が、何かを感じる感覚、感情、意識である「心」と同じように反応していることを指して「心と身体はつながっている」と表現しています。

 

「運動・感覚・感情・思考」の相互作用

人間の行動を構成する要素である、運動、感覚、感情、思考は、相互に依存しあうものである。この場合の「運動」とは、スポーツなど特定の動きをすることでなく、自分が自然におこなっている行為である日常の動作「動き」のことを指しています。前述の人間の自然な反応のように、いかなる行動のなかにも、ある程度この各要素が含まれているといわれています。そして、4つの構成要素のうちの何かひとつに変化がおこると、他の3つの構成要素にも少なからずその作用が影響します。これは構成要素のひとつが有効的に変化すれば、他の3つにも有効的な変化がおきることを示しています。フェルデンクライスでは、このうちの「運動」つまり「動き」を通して、各要素に相互作用的にアプローチすることを類のない有効性の高い方法を用いて密接に働きかけていきます。

 

自分が自分をいかに組織化しているのか

具体的には、自分をいかに組織化しているのかを丁寧に感じとる能力を洗練させていきます。日常の自然な「動き」である無意識下に構築された習慣的な動きのパターン、つまり自分が長年に渡りつくり上げてきた身体の使い方やクセなどをひも解き、真に知ることから、自分自身の機能を再組織化していきます。自分がしていることを「真に知る」とは、おこなっていることの「本質」を知ることにつながります。自分の中にない外にある何かの形を覚えるとか、当てはめるとか、今のものと置き換えるといった学習ではなく、自分たち一人一人がそれぞれ違うやり方で、自分の中にあるものを構築し意味を捉え自分の身にしていく学習をしていきます。肩こりや腰痛を引き起こすものは、筋肉が固まっているから、骨格が歪んでいるから、だけでは、ありません。行動構成要素の相互作用により結びついた、自身が生み出した結果なのです。同じ痛みを繰り返す、同じことを繰り返す・・・その人生は有意義だろうか?何もわかろうとしなければ、何も変わることはない。しかし、自分が本当に何をしているのかを知れば、他のことも知ることができる。ということです。「真の学びとは、既に知っていることを新たに別の様々なやり方で出来るように学ぶことである。」とモシェ自身もいっています。様々な角度から物事をみれること、様々な選択肢を持っていることが重要である。ということなのです。それをフェルデンクライスのレッスンで体感していきます。

  

 

When you know what you are doing,

then you can do what you want.

 

自分が何をしているのかを知っているとき

自分のしたいことができる。

モシェ・フェルデンクライス

 


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